1970年から、新商品開発・マーケティングの人材育成のセミナー・コンサルティングと新商品開発戦略、新商品開発システム革新の仕事を続けています。

日本オリエンテーションは、マーケティングをR&Dする事務所です。
私たちの主な仕事:評価研究所

価値創造・需要創造・市場創造が
これからの
マーケティングの課題

日本オリエンテーションの評価研究所は
センソリー(感覚感性)を新商品開発の中に積極的に取り込む事を主題に その為に有効な開発手法・評価法の開発、並びにQDAの仕組みづくりとQDAとコンセプトづくりを相乗的にリンクされることによるヒット新商品開発の仕組みづくりを推奨し、企業への開発支援を推進して参ります。 

成功!の「商品力」評価システム(PDF 192KB)

感覚感性「マッピング56」

時代が求める、感覚感性型の商品コンセプト創りを実現する!

そのための有効なツールとして、評価研究所は、感覚感性「マッピング56」をご提案します。

マッピング56 プログラム詳細(PDF 1.3MB)

評価研究所では、ヒトの五感(感覚感性)に軸足を置いた、商品コンセプト開発の実現を目指し、その為に有効な支援ツール「マッピング56」の採用をご提案しています。

官能評価系の確立と、「品質」からのアプローチで新商品コンセプトを発想する仕組みづくりは、新商品開発の現場に画期的な成果をもたらします。

評価系(例:QDA)の中から商品コンセプトをつくる
「リピートを促す→定番化を図る」商品コンセプトの感覚領域の具現化
競争に勝つ「味」の開発と「味」からの商品コンセプト開発
感覚感性を記述する技術の社内基準化
保証や「当てっこ」の官能評価(QDA)から→感覚感性型商品づくりのためのQDAへ
新価値提案型の新商品開発
せっかくのシーズを活かせる商品コンセプト開発
研究所からマーケへの提案ツールとしても

今こそ、“モノから発想”の商品コンセプト開発に注目してください。
「味」「香り」から、市場を斬る!商品コンセプトを創る!ことに、取り組んでください。

成功ブランドの成立に必要な、リピートとロイヤル化を決定しているのは、他ならぬヒトの感覚感性であることに、きっと貴方も、気づいているはずです…。

生活ナレッジ・マイニング

消費者が次に何を欲しているのかを読み取り“半歩”先の生活価値を提案!

評価研究所では、そのために有効な「チャンス発見」ツールを採用しています。

「仮説提案型新商品開発」の仕組みづくりを実現するために!
発売事後評価での活用
トップ5ユーザー特性評価での活用 など

新商品開発の様々な場面で力を発揮する、有効な開発支援ツールです。

※「チャンス発見」は、東京大学大学院工学系システム量子工学専攻所属大澤幸生教授が2000年に世界に向けて発信した、情報技術の新しい概念です。
これをマーケティング分野に応用する1つのモデルとして、日本オリエンテーションでは、企業の新商品開発の成功支援に活用しています。

新商品開発の次の成功テーマ発見!戦略開発のチャンス発見!が課題です。

グループインタビュー(調査)に代わる、有効な生活者の生の声抽出法としても注目。
生活者の潜在ニーズの発見=チャンス発見は、次のテーマ化、次の成功コンセプトへと反映、生活新価値を創造するために、絶対に欠かせません。

トップ5リサーチ

売れ筋「トップ5」を徹底的に解剖(評価)します!

自社のヒット商品、売れている競合商品の売れている理由と顧客特性を把握することは、次の開発テーマの発見、次なるヒット商品の開発に欠かせません。

日本オリエンテーションの「トップ5リサーチ」システムの特徴は、独自の評価設計とチャンス発見ツールを使って実行するところにあります。
【2つのチャンス発見ツール】
上記2つのチャンス発見!ツール(マッピング56/生活ナレッジ・マイニング)の活用は、新商品開発の創造の過程に、「品質」からのアプローチと「顧客の生の声」からのアプローチという、2つの有効な視点を与えてくれます。

コンセプトへの反映を熟考した
独自の評価言葉の創出・調査設計によって、
消費者の支持を獲得する“新しい魅力”を誰よりも先に発見します。

品質の差異(他社・他社商品にあって自社にない)を抽出
ターゲットの差異 (その特性の差異)を発見、定義
売れている理由? の徹底分析
次の売れる切り口を発見
 →売れるリニューアルの方向の決定
 →売れる新商品コンセプトと味の開発へと展開する

フィードバック評価システム

事後(AFTER)評価から始まる新商品開発の新しい仕組みづくり

日本オリエンテーション評価研究所は、
事後(AFTER)評価の重要性に注目しています。

発売直後、それから一定期間を経ての顧客満足度評価、商品力の評価を定性的に正しく把握すれば、次の“打つ手”が見えます。

成功商品づくり、ロングラン商品づくりのためのマーケティングプラン、リニューアルプラン、次なる新商品コンセプトの開発のためのヒントが、「AFTER評価」の中に発見できます。

I.顧客満足度
(使用実感)評価
発売段階と発売から一定期間後において、購入による価値観、意識、行動の変化を評価、把握し、これを次期開発の重要判断情報、創造基盤としてフィ―ドバックする。
 ⇒ 満足による変化(関心の拡大)をデータベース化
 ⇒ 購入後フォローによるインシデント・ハンティング(生活研究)

事前(BEFORE)評価の重要性!

事前(BEFORE)評価は、新商品あるいはリニューアル商品の商品コンセプトづくりの段階から発売前までに必須の評価です。せっかくのシーズを、アイディアを無駄にしないために、開発の段階ごとに、必要な評価が採用されるべきです。

アイディア&商品を育み、花咲かせるために必要な情報をフィードバックして、ブラッシュアップのために力を発揮する評価のシステムをご案内しています。

II.コンセプトの評価
(使用実感)評価
企画段階において、コンセプトボードにより提示されたコンセプトを評価する
 ⇒ ボツ案のデータベース化
 ⇒ コンセプト案のインシデント分解とデータベース化
III.試作品の評価
(使用実感)評価
企画段階において、コンセプトボードにより提示されたコンセプトを評価する
 ⇒ ボツ案のデータベース化
 ⇒ コンセプト案のインシデント分解とデータベース化
IV.商品力の評価
(使用実感)評価
生産段階において、対競合品との総合商品力を比較評価する
 ⇒ 使用体験の生の声による訴求ポイントの探索

BEFORE/AFTER評価の連携と相乗効果

I.の事後評価から、II.III.IV.の事前評価への一連の評価の対応から、精度の良いノルムの作成が可能になる。
コンセプトのもとになるインシデントのデータベース化 (インシデントをベネフィット、ターゲット、オケージョンに展開、融合)がスムーズになり、成功の新商品開発の仕組みづくりが実現できる。