１９７０年から、新商品開発・マーケティングの人材育成のセミナー・コンサルティングと新商品開発戦略、新商品開発システム革新の仕事を続けています。

商品開発ステップを考えるにあたって、魅力商品の開発、商品の成功確立、開発スピードの高速化など考慮していくことがポイントです。

基本的なステップは
ステップ1「魅力市場の発見」

• 時代・市場・生活価値観の変化を引き抜き、魅力市場を発見する
• 市場を構造的に把握して、魅力市場を発見する
• 市場における成功キーワファクター(SKF)の発見
• 顕在競争企業、潜在競争企業は、勝つには
• 市場の選定はトップディシジョンで

ステップ2「研究開発の効率化」

• 他者に負けない固有の技術の開発
• 市場に出す商品の、開発目標の設定、基準の明確化
• 基礎開発、応用開発のバランス
• 小さな投資で、自由な研究としての、15%自由研究を

ステップ3「ニーズ開発」

• テーマ商品のニーズ、ウォンツの発見
• 特に潜在ニーズの発見
• テーマ商品にとって重要な、時代・市場・生活価値観の変化を捉える

ステップ4「商品コンセプト開発」

• 効用の開発
• ターゲット開発
• 場面開発
• 競合商品との差別化、ポジショニングの明確化

ステップ5「テスト評価」

• 商品コンセプトテスト
• 商品使用テスト
• 競合商品との比較テスト
• マーケティング・テストをどうするか

ステップ6「導入プラン」

• ストアカバー計画は
• コミュニケーション・プラン
• トライアルのための販売促進計画

ステップ7「導入後のフォロー」

• 反復購入を高めるには
• ロイヤルユーザ化
• ヘビーユーザー化
• 非購入者へのアプローチ

などを考えていくことが、基本プロセスです。
これらの詳細はこれから、深く考えて、肉付けをしていきたいと思っています。

日本オリエンテーション　松本勝英

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