1970年から、新商品開発・マーケティングの人材育成のセミナー・コンサルティングと新商品開発戦略、新商品開発システム革新の仕事を続けています。

日本オリエンテーションは、マーケティングをR&Dする事務所です。
考えるヒント:メルマガ「マツモト・新商品開発ミネラル」

【マツモト・新商品開発ミネラル】第425号

配信日:2017年12月5日

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・■■■        商品開発・マーケティングの
・■□■   MATSUMOTO・新商品開発MINERAL
・■■■     発行者:日本オリエンテーション 松本勝英
        毎月第1・第3火曜日発行(創刊 1999/10/01)
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    ■□ 第425号 Table of Contents □■
      ◇マツモト・商品開発ミネラル
      『グーグリネス』
      『究極のカスタマイズ』
      『三井物産の「CASE」』
      『食の「建築士」 育成目指す』
      『シェア経済がもたらす未来』

<伝言>
第144回「新・商品開発プログラムのたて方36時間」セミナー
2018年2月22日スタート
“なぜ30年以上、企業から支えられているのか”
☆36時間セミナーで、36の成功の秘訣が深く学べるセミナー
☆40年のコンサルティングの成功、そして失敗のエキスです
☆30年企業のリピーターによって支えられ、続けて来られたセミナーです
☆商品開発の厳しさ、楽しさが実感でき、成長を促すセミナーです

2017年12月5日(火)
年賀状
今年も年賀状の季節がきてしまいました。私はこの10年近く年賀状を書いていません。書いていた時は500枚ぐらい書いていました。
悪筆なので文字ではなく、クレヨンで丸、三角、四角、斜め線、螺旋などを組み合わせて、意味不明の図を書いていました。その時の気分で。受け取った方から、何の意味ですかと問い合わせを多数もらいました。私も意味を持って書いていないので、あなたはどう思いますかと聞くと、成長時には気をつけろ、細部に命があるので細部まで大事に、面白くチャレンジとか、いろいろ解釈してくれました。
受け手が勝手に解釈してくれて、納得してくれた年賀状でした。

コメントが薄いです。皆さんが勝手に解釈をして深めてください。

■『グーグリネス』
★気づき
 「私たちは社員の4つの資質を見ている。役割に合った能力があるか。認知能力や知識があるか。謙虚さがあるか。また好奇心があって楽しさを感じられるか。これらを『グーグリネス』と呼んでいる。情熱を持って仕事をできる人がグーグルには必要だ」
 「グーグルには組織図はあるが、組織の仕組みはよく変わる。グーグルの強みは、マーケットに合わせて組織を素早く再編できることだ。人は変化を好まないが、柔軟に対応できることは良いことだ。グーグルは完璧ではないので先行企業に追いつかないといけない」
グーグル人事担当副社長 アイリーン・ノートン氏

★コメント
 好奇心と想いと実行力、そして柔軟性。仕事を楽しく、面白く取り組める人材が必要では。

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■『究極のカスタマイズ』
★気づき
 衣料品通販サイト「ゾゾタウン」を運営するスタートトゥデイは22日、プライベートブランド(PB)「ZOZO(ゾゾ)」を立ち上げると発表した。
体のサイズを採寸するボディースーツを無料配布することも発表し、サイト上で予約を開始した。伸縮センサーが内蔵され、着用すると肩幅や胸囲などを測定。スマホとつないでデータをアプリに保存できるという。PBの購入前にボディースーツで採寸することを求めている。

★コメント
 Our productからMy productへ。皆さんの商品のMy product化を考えていますか。

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■『三井物産の「CASE」』
★気づき
 「資源商社」と言われてきた三井物産が「CASE」にのめり込んでいる。CASEは「コネクテッド(つながる)」「オートノマス(自動運転)」「シェアリング(共同所有)」「エレクトリシティー(電動化)」の頭文字で、自動車産業の変革を象徴する。次世代のモビリティー(移動手段)とともに「物産自動車」という言葉が登場するかもしれない。
日経産業新聞 2017.10.17

★コメント
 面白く、ワクワクするようなキーワードです。ワクワクしなければ。

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■『食の「建築士」 育成目指す』
★気づき
 立命館大学が2018年度に開設する食マネジメント学部は国内初の「ガストロノミー」(食をめぐる総合的学問)を学べる学部だ。設置委員会事務局長を務める井沢裕司経済学部教授は「日本だけでなく世界から認知される学部にする」と意気込む。
きっかけは留学生誘致へ実施した海外でのリクルート活動。金融や国際ビジネスなどと並びガストロノミーは人気が高い学問分野の一つと知った。200の大学で学べる米国を筆頭に世界中で提供されている。日本は和食文化という強力なコンテンツを持つが「需要に十分に応えていなかった」。
育成する「ガストロノミー人材」を「大工さんではなく建築士を育てるようなものだ」と表現する。建築士は建築の技術にたけるわけではないが、建築物の歴史文化に造詣が深く、物理学の素養を備え、設計図がかける。食マネジメント学部では食の歴史文化を学び、食の科学的・心理的な機能性を理解し、普及・展開の見取り図が描ける人材を養成する。
象徴的な取り組みが、料理やホスピタリティーを教える国際的な教育機関ル・コルドン・ブルーとの共同プログラムだ。1学年320人中16人を選抜し経営学からワイン学まで高レベルの科目を実施。国際的に通用する修了資格を与える。「長く厳しい交渉の末にようやく実現した」という。
世界展開する食品メーカーや、食を通じた経済振興を模索する自治体から多く問い合わせがある。「安くておいしいものを作るだけでは売れない、との認識が広がっているのだろう」。食を通じて異文化や消費者を深く理解し、経営力も備えた人材を数多く送り出すことを目指す。
立命館大学 井沢裕司教授
日経産業新聞 2017.8.28

★コメント
 面白い学部です。食の未来を追求する学部であってほしいですね。

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■『シェア経済がもたらす未来』
★気づき
 自転車に限らずシェアサービスを成功させるには、所有するよりも便利で価格が安いことに加え、消費者のメンツを保てることが大事だと感じる。「メンツ」が分かりにくければ、クールであること、と言い換えよう。BMWをさっそうと運転するのは確かに格好いいけれど、環境意識からシェア自転車に乗るのも決してメンツを損なわない――。そういうクールな雰囲気を出すため、モバイクの車両は銀色とオレンジを主体に先進的に見えるよう、特にデザインに力を入れた。古びた車両だったら、絶対に普及しなかっただろう。料金、利便性、クールさの3つを兼ね備えて初めて、シェアサービスは消費者に受け入れられる。モバイクはデータ企業でもある。1日の利用は2500万件に上り、利用者の移動経路など毎日20テラ(テラは1兆)バイトものデータが集まってくる。ビッグデータを活用しサービスの質を高めると同時に、データ企業として新しい領域の事業展開も模索する。
摩拝単車(モバイク)CEO 王暁峰氏
日本経済新聞2017.11.21

★コメント
 成功するため料金、利便性は必要条件、しかしクールという魅力条件が加わらないと競合には勝てない。必要条件、魅力条件を魅力的に組み合わせないと成功しない。

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◆土日朝一番の映画 映画は映画館で観るとワクワク・ドキドキです。
『ITイット』
スティーブン・キングの代表作。田舎町での怪奇事件に、10代の少年少女が危険を冒して団結し倒す?仲間の青春と旅立ちでした。ホラー映画なので怖いですがオススメです。

『giftedギフテッド』
普通の幸せ、すごくはないがまあまあ楽しかった。子役マッケナ・グレイスが見事。

日本オリエンテーション主宰 まつもとかつひで

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■□■「MATSUMOTO・MINERAL」
■■■ 第425号(2017/12/5) (c) 1999Japan Orientation
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