1970年から、新商品開発・マーケティングの人材育成のセミナー・コンサルティングと新商品開発戦略、新商品開発システム革新の仕事を続けています。

日本オリエンテーションは、マーケティングをR&Dする事務所です。
考えるヒント:メルマガ「マツモト・ヒントビット」

新商品開発15のヒント!(7/10)

配信日:2012年7月10日

「新商品開発・ヒントビット」第78号

・・・‥‥…商品開発の「小さな・小さなヒント=ヒントビット」…………‥・・
◆○76    マツモト・新商品開発ヒントビット
78△○   発行者:日本オリエンテーション 松本勝英
◇▼77        毎月第2・第4火曜日発行
・・・‥‥………………… by Japan Orientation ……………………‥・・・

2012年7月10日(火)
先週はいろいろな方々と出会いがありました。
4日(水)東京で10時から5時まで社内セミナー。終了後、岡山へ。
5日(木) 岡山大学で、商品を開発するとは、これからの魅力の開発、商品開発イノベーションの話をして、終了後、博多へ。以前日本オリエンテーションで一緒に仕事をしていた女性ネットワークの研究所長と、20歳でケニアに行った初日に車が横転して半身麻痺になり、10年後一緒にケニアに行った女性と再会。彼女は自分の経験を本にして講演等でも活躍中(「Again〜ケニアへの想いと歩きへのこだわり。10年間の記録〜」文芸社 ぜひお読みください)。
6日(金)宮崎都城の焼酎メーカー訪問。夜、都城のバーで出会った、インド人のお父さんと日本人のお母さんを持つ女性と意気投合、7日(土)一緒に鹿児島へ。西郷隆盛の自決した洞穴などいろいろ案内をしていただき、8日(日)は前日案内してくれたタクシーの運転手さんと昼の快食。よく焼酎を飲みました。霧島白・黒・赤・吉助白・赤、三岳、黒伊佐美、島美人、田伝無詩など、みんな美味しかったです。
遊び・学ぶ・働く、の実践でした。

【伝言】
第118回「商品開発プログラムのたて方36時間」セミナー
9月6日スタート。化粧品、日用雑貨、空調、エネルギー、食品メーカーなどが申し込まれています。商品開発の全てが学べる6日間36時間のセミナーです。
◆『学び合いの「場」』予定
◇「10年後の暮らしは、ライフスタイルはどうなっているか」7月23日(月)
◇「美味しさイノベーション」8月3日(金)
時間:19:00〜21:00(終了予定、延長あり)
会場:日本オリエンテーション事務所
参加費:1,000円(サンドイッチ、飲料付き)
申し込みは office@jorien.com

★新商品開発ヒントビット第78号

1.グローカル
手もみの洗濯習慣のあるタイでは、ぬるぬるの洗剤を開発したら手が疲れない「人間の省エネ」としてヒット。

2.定番新価値
誰でも知っている定番商品を、場面開発で新しい価値を。

3.「iCar」
アップル前会長スティーブ・ジョブス氏の夢は「iCar」をつくることだった。

4.欲しいな
YS-11の青焼き設計図が欲しいな。

5.「インフルエンサー」
ソーシャルメディア上の一般消費者。自前でねっと発信。「VOCE」のスマートフォン向けアプリ「美プリ」300人のインフルエンサーが化粧品購買を左右。

6.ブランドムック(宝島社)
雑誌の再定義では。

7.リーダーの重要な資質
外部の声を聞き、そこから学ぶ姿勢がリーダーの重要な資質になる。

8.「地域専任化制度」
サムソンの「地域専任化制度」良く遊んでくるように。遊びがこやし。

9.企画者は
自分の欲しい物は、先行的な人も欲しいと思われる人にならなければ。

10.欲している空間
包まれて、守られている空間を、今欲しているのでは。

11.自然と触れ合う生活
物干し復活運動 アメリカで。

12.質の良い生活
成熟した脱成長モデルとは質の良い生活では。シンプルに生きたい。

13.楽観主義
根拠なき楽観主義がなければ成功しないのでは。

14.イノベーションにチャレンジ
人工光合成CO2を化学原料やエネルギーに変える。

15.人の注意
使いやすくてエレガント、そしてシンプルなデザインにする。それが人の注意に。

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